後期 第5回 鉄と砂鉄の不思議な関係
後期第5回わくわくサイエンスクラブを実施しました。3月8日(土)松江教室は城西ニコニコ交流館で、3月8日(土)雲南・奥出雲教室は奥出雲多根自然博物館で行いました。「鉄と砂鉄の不思議な関係」というテーマのもと、奥出雲多根自然博物館の副館長である菅田康彦先生に指導をしていただきました。
私たちの生活の中でも多くのことに使われている「鉄」。鉄が利用されている例として、まずは化学カイロを作りました。子どもたちは、酸素と触れ合うようにすることを意識しながら温度が上昇していることを実感しました。化学カイロの原理を知ることができました。さらに、いろいろな鉄鉱石を見せてもらいました。磁石につくものやつかないものがあり、産地による違いに驚きました。松江市内で採れる花崗岩にたくさんの鉄が含まれていることを学びました。そして、弓ヶ浜半島で採取した砂から砂鉄を取り出し、アルミニウムの粉末と混ぜ合わせて着火しました。激しくテルミット反応が起き、鉄を取り出すことができました。ミニたたらによる鉄を、全員が作ることができました。
子どもたちの振り返りの一部を紹介します。
1 今日の活動で楽しかったことや、驚いたことはどんなことですか。
・鉄とバーミキュライトと食塩水と酸素を混ぜるとカイロができることが驚きました。
・鉄の玉を作るのが面白かったです。
・鉄などでカイロができているんだなぁと思いました。
・鉄鉱石の中でも磁石にくっつかないものがあってびっくりしました。
・自分たちで鉄を作ることに驚いたこと。
・アルミニウムと砂鉄を合わせて熱したら鉄になったことが驚きました。
・鉄の玉がうまくできたこと。
・アルミニウムと砂鉄を合わせると鉄になる。
・砂鉄とアルミから鉄が作れてしまうんだなと驚きました。
・驚いたことは鉄が取り出せたことが驚きました。鉄が取り出せるとは思わなくて驚きました。
・鉄は砂鉄とアルミを混ぜて燃やして冷やせば作れることを初めて知った。カイロは、鉄とバーミキュライトと食塩水を混ぜて振れば簡単に作れるということを知り驚きました。
・自分で鉄が作れて驚きました。本当に鉄が出てくるとは思わなかったです。
2 今日の活動を通して不思議に思ったことや、もっと知りたい。やってみたいと思ったことはどんなことですか。
・鉄の大きいのを作るのにはどうするのか。
・磁石にくっつかない鉄はどんなものが入っているのか。
・カイロの作り方も知れたしたたらの方法も知れたから家でもやってみたいです。
・鉄の性質をもっと知りたいです。
・たくさんの量で鉄を作ってみたい。
・鉄作りをしてみたい。
・日本刀みたいなのを作ってみたい。
・なぜ砂鉄と食塩水とバーミキュライトを混ぜると温かくなるのかが不思議でした。
・砂鉄と食塩水とバーミキュライトでまたカイロを作りたいです。
・なぜ鉄とアルミを混ぜて鉄ができるのかもっと知ってみたいです。
・なぜ石は成分によって磁石がつかなかったりついたりするのか不思議です。
・もう1回鉄の玉を作りたいです。
・鉄を作る瞬間に火が線香花火みたいになる。
・地方によって石は磁石がくっつかなかったりして不思議だった。
・もっと身の回りにどんな鉄があるか気になった。
・鉄には、いろいろな種類がもっと知りたいなと思いました。
・鉄にはいろいろな種類があると言っていたがから、酸化鉄以外のいろいろな種類を知ってみたい。
・どうしたらもっと大きな鉄ができるのか知りたいです。
・酸化鉄の性質などについてもっと詳しく知りたいです。
・砂鉄とバーミキュライトを混ぜたものを袋に入れて振ると温かくなる。
・
3 今日の活動で大切だと感じたことや学んでよかったと思ったことはどんなことですか。
・
・ミニタタラの作り方。
・鉄のいろいろな性質のことを学んでよかったです。
・いろいろなところに鉄があり、その鉄を作ったりすることは大変。なので学べてよかったなと思いました。
・カイロを作ることが自分たちにもできるから、次は自分でカイロを作り、家族にあげたいです。
・砂鉄とアルミを混ぜて花火でも燃やして鉄が作れたこと。
・酸化鉄やカイロについて知れてよかったと思いました。
・カイロの仕組みが大切だなと思いました。
・サビは酸化鉄なんだなと学んでよかったなと思いました。
・酸化鉄の中から鉄を取り出すには酸素を取り出す必要があると知りました。
・学んでよかったことは鉄を取り出したことです。鉄を取り出す前に金槌で叩いて取り出せることが学んでよかったです。
・島根の石はたくさん砂鉄を含んでいることです。
・テルミット反応という、今後学習する言葉を知ることができてよかった。
・身近にこんな鉄があるのは学んでよかったです。
・鉄が酸素と反応することやその性質を理解・利用してカイロが作られていることがわかったのでよかったです。
・鉄プラス酸素で酸化鉄。


後期 第4回 いろいろなプラスチック
後期第4回わくわくサイエンスクラブを実施しました。2月15日(土)雲南・奥出雲教室は旧飯石小学校で、2月22日(土)松江教室は城西ニコニコ交流館で行いました。「いろいろなプラスチック~水を吸うプラスチック~」というテーマで、島根大学教育学部の長谷川裕之先生にに指導をしていただきました。
プラスチックは、私たちの生活の中にたくさん使われています。大型のものでは、ドーム球場の屋根や飛行機の窓や水族館の水槽などがあることを紹介してもらいました。さらに、今回の活動では、紙おむつなどに使われる「水を吸うプラスチック」を使いました。ポリアクリル酸ナトリウムの粉末をじっくり観察したあと、水を加えてみました。何度も何度ももんでいると、ゼリー状に変化していきました。
また、水を吸わせたプルプルボールを入れたとうめいカップに、水を入れると、プルプルボールの境目がみえなくなりました。砂糖水を入れたときは、境目が見えることから、光の屈折率についてのお話をしてもらいました。最後に、色付きプルプルボールを使って、芳香剤を作りました。
子どもたちの振り返りの一部を紹介します。
1 今日の活動で楽しかったことや、驚いたことはどんなことですか。
・プルプルボールは水を吸うプラスチックということを知って、いつも遊んでいたからびっ
くりした。
・ポリアクリル酸ナトリウムが自分の重さの100倍から1000倍の水を吸収すること。
・プラスチックには水を吸うものがあることが驚きました。
・水を吸うプラスチックが食べ物にも使われていることに驚いた。
・水と砂糖水でプルプルボールの見え方が違うことに驚いた。
・水と砂糖水でもいろんな違いがあったこと。プルプルボールが透明になったこと、
・プルプルボールで芳香剤を作ったことが楽しかったです。驚いたことは、プルプルボール
に水を入れると透明になったことです。
・プラスチックが飛行機なんかにも使われていたこと。
・芳香剤を作ってみて、いつもの生活で使っているようなものや、身の回りにたくさんのプ
ラスチックがあると授業でもやったけど、改めて再確認することができてよかったです。
・水に入れたプルプルボールが消えたこと。
・光の屈折で見え方が変わること。
・驚いたことは、砂糖水ではプルプルボールが見えるということにびっくりしました。
・驚いたことは、水と砂糖水の違いが光の進み方の違いで見え方が変わることが驚きまし
た。
・プルプルボールに砂糖水と水を入れたときに光の屈折率に違いがあること。
・おむつの中に水を吸収するプラスチックがあると知って驚きました。
2 今日の活動を通して不思議に思ったことや、もっと知りたい。やってみたいと思ったことはどんなことですか。
・水を最大どれくらい吸うのか知りたい。
・なぜ水とポリアクリル酸ナトリウムはスライムっぽくドロドロになるのか。
・プルプルボールが他の水溶液を吸ったらどんな見え方になるのかやってみたいです。
・プラスチックは固くて圧力にも勝てるイメージがあるのに、なぜプルプルボールのように
柔らかくなるのか。
・プルプルボールを砂糖に入れたときに見えやすくなるのは光の進み方が違うと言っていた
けど、なぜ光の進み方が違うのか不思議に思った。
・どうして光の屈折だけでこんなに変わるのか。
・水を吸うプラスチックに他の液体を吸わせてみたいんです。
・粉に水を入れると、ぬるぬるした水になったり、ぷよぷよボールに水を入れたら見えにく
くて、砂糖水を入れたら見えたのが不思議です。
・砂糖水以外の溶液だと見え方はどうなるのか。
・プルプルボールを砂糖水だけじゃなくて他の液体も試してみたいです。
・空気と水の境目で光の進み方が変わるということが不思議だなと思った。
・砂糖水以外でプルプルボールの見え方を見たときに、濃さと水の量が同じで見えやすさが
変わるのか知りたいです。
・なぜプラスチックが水を吸収することができるのだろうと思った。
・水を吸うプラスチックに水を加えるのには限界があるのか知りたい。
・水を吸うと、なぜドロドロになるのか。
3 今日の活動で大切だと感じたことや学んでよかったと思ったことはどんなことですか。
・身の回りにどんなプラスチックが使われているのか少し知ることができてよかったです。
・身近なところにも水を吸うプラスチックがあること。
・水を吸うプラスチックの名前はポリアクリル酸ナトリウムです。ごく細い糸のような分子
でできている。
・プラスチックにはいろいろな種類があり、いろいろなところに使われていて、なるほどな
と思った。
・光の進み方で見え方が変わることが知れてよかったです。
・プラスチックにはたくさんの種類があること。
・身の回りにたくさんのプラスチックがあるし、いろいろな種類のものが使い分けられてい
ることも授業で習ったけど、そのプラスチックも限りがあるからリサイクルなどの4Rを意識
していきたいです。
・プラスチックにはわからないことがいっぱいある。水を吸うプラスチックはほぼ水。
・世の中にはいろいろなプラスチックがあり、さまざまな形をしていること。
・プラスチックは今問題になっているけど、プラスチックがなきゃ生活していけないことを
知った。プラスチックで作った香りの出る芳香剤を家でも実践してみたいと思います。
・水を吸うプラスチックというものが身近にあることを知ることができたこと。
・私はプラスチックは水をはじくイメージだったけど、水を吸うプラスチックがあると知れ
てよかったです。
・プラスチックは身近なところで活躍しているんだなと分かったからよかった。


後期 第3回 ドライアイスの正体
後期第3回わくわくサイエンスクラブを実施しました。1月18日(土)雲南・奥出雲教室は旧飯石小学校で、1月25日(土)松江教室は城西ニコニコ交流館で行いました。「ドライアイスの正体」というテーマで、秦 明徳先生と秦 澄江先生に指導をしていただきました。
まず、氷とドライアイスを比較してその違いをたくさんみつけました。子どもたちからたくさんの気づきが発表されました。そして、いくつかの実験を通して、その性質からドライアイスは二酸化炭素であることを確認しました。ドライアイスがマイナス79℃の低温であることから、気体の二酸化炭素を低温にしてドライアイスにすることが試みられました。これに利用したのが、液体窒素です。低温の世界を子どもたちは直接見て、とても印象付けられました。液体窒素により、気体の二酸化炭素はドライアイスに変化しました。
二酸化炭素は、排気ガスや息など身近にたくさんあることを確かめた後、カーボンニュートラルの話を聞きました。二酸化炭素は、温暖化の原因であることと、生物にはなくてはならないものであることを学びました。
子どもたちの振り返りの一部を紹介します。
1 今日の活動で楽しかったことや、驚いたことはどんなことですか。
・液体窒素に花をつけて花びらを落としたこと、ボールがすごく大きい音を出したこと
・ドライアイスは二酸化炭素をすごく冷たくしたらできることに驚きました。
・液体窒素でいろいろやったことが楽しかったです。特に、花をカチカチに凍らせたことが楽しかったです。
・ドライアイスがふわーってなったこと、花がカチカチになったこと。
・液体窒素に二酸化炭素を入れるとドライアイスができること
・ドライアイスの正体は二酸化炭素ということが不思議でした。
・氷よりドライアイスの方が気体の量が多いことについて知りたいなと思いました。
・なんであんなに冷たくなるのか知りたい。
・液体窒素以外にドライアイスを作る方法はあるのか。
・ドライアイスは二酸化炭素でできているから、他に酸素でできているものはあるのか不思議に思いました。
・窒素や二酸化炭素で火が消えるのは不思議だなと思いました。
・ドライアイスは、どうして煙のようなものが出るのかなと思いました。
・他の水素や一酸化炭素などは二酸化炭素のように昇華するのか確かめたいです。
・ドライアイス自体を作ってみたい。
2 今日の活動を通して不思議に思ったことや、もっと知りたい。やってみたいと思ったことはどんなことですか。
・花が落ちたらガラスみたいな音が鳴ったこと。他のものを凍らせたらどんな音が鳴るのか。
・二酸化炭素は昇華したらドライアイスになることは分かったけど、酸素も見てみたいです。
・二酸化炭素を固体にしたらドライアイスになるのが不思議に思いました。
・マイナス196度のやつにボールを入れたり、花を入れるとパリパリになっていて、中学や高校でもできないと知って貴重な体験ができてよかったです。
・二酸化炭素がないと人間も生きられないと聞いて二酸化炭素はすごく大事なものなんだと知りました。
・ドライアイスは二酸化炭素なんだなと驚きました。
・ドライアイスが二酸化炭素だということが分かりました。
3 今日の活動で大切だと感じたことや学んでよかったと思ったことはどんなことですか。
・二酸化炭素が地球に悪いということが分かってよかった。
・二酸化炭素は地球温暖化の原因だけど、生態系にはなくてはならないものだと分かりました。
・いろいろな気体の性質やドライアイスの正体が分かって学んでよかったです。
・二酸化炭素はなくてもダメだったり、多すぎてもダメということが分かってよかったです。
・排出と吸収のバランスが大事。
・息も二酸化炭素だと知らなかったので、学んでよかった。
・ドライアイスの正体が二酸化炭素だと知ってよかったと思いました。
・二酸化炭素は意外と身近にあって、二酸化炭素のおかげで人間は生きられること。
・ドライアイスは二酸化炭素の塊ということが分かりました。固体から液体を飛ばして気体になることもあるのが分かりました。
・車の二酸化炭素の実験がすごく面白かった。石灰水が濁った
・ドライアイスは二酸化炭素の固体であること、植物の光合成のことや、酸素などの空気の構成みたいなこと。
・石灰水は二酸化炭素に触れるとすごく濁る。酸素は火を入れたら強くなる。窒素二酸化炭素は火が消える
・二酸化炭素はとても大切だと感じました。
・今日の学習で二酸化炭素の大切さを知りました。
・今の二酸化炭素と酸素のバランスについて。
・ドライアイスは氷のように水ではなく二酸化炭素が主成分だということ。
・植物がいないと植物がいないと私たちも生きられないから植物は大切だなと思いました。
・二酸化炭素は、ドライアイスなど意外といろいろなところにあるということが分かったのでよかったと思いました。


後期 第2回 静電気の不思議
後期第2回わくわくサイエンスクラブを実施しました。12月21日(土)雲南・奥出雲教室は旧飯石小学校で、12月28日(土)松江教室は、城西ニコニコ交流館で行いました。「静電気の不思議」というテーマで、島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程の野崎朝之先生と大山朋江先生に指導していただきました。
子どもたちは、自分でたくさん静電気を発生させ、その中で静電気の引き合う力と反発し合う力がプラスの電気とマイナスの電気によって起きることを知りました。また、物によってマイナスを帯びたりプラスを帯びたりすることを実験を通して知りました。さらに、金属中ではマイナスの電気が移動しやすいことを学び、空き缶を転がしたりフランクリンモーターを作って回転させました。
静電気の仕組みを説明するための道具を工夫して作ってくださり、体験したことが知識と結びついていったと思います。
子どもたちの振り返りの一部を紹介します。
1 今日の活動で楽しかったことや、驚いたことはどんなことですか。
・空き缶でレースをしたりモーターを回すことです。あと、静電気が見えるのが面白かったです。
・缶転がしやモーター回しや静電気調べなど全部が楽しかった。驚いたことは、アクリルもパイプ
も、缶がどちらにも引き合うこと、
・驚いたことは、静電気でも蛍光灯をつけられたことです。小さい電気だけど静電気も電気と同じよ
うなことが驚きました。
・静電気にプラスとマイナスがあるので驚きました。
・静電気にプラスマイナスがあること。プラスは動かなくてマイナスだけが動くこと。静電気で明か
りをつけることができること。
・静電気と電気はほぼほぼ同じだということが驚いた。モーターが楽しかった。
・ストロー検電器で反発したり引っ付いたりしたこと。
・静電気は、目に見えないものだから、自分たちでは作れないと思っていたけど、簡単にできたこ
と。
・フランクリンモーターでちょっとの静電気であんなに回ったのが驚きました。
・そもそも静電気にプラスとかマイナスがあることを初めて知りました。
・電気にも磁石のようにプラスとマイナスがあること。
・静電気には、物によって引き合ったり反発したりするんだなと驚きました。
・静電気で遊べることに驚きました。そして静電気はいろいろなことに活用できて、明かりを出すの
もすごいと思いました。
・楽しかったことは、ウールとパイプでこすり合わせて静電気のパチパチということが面白かった。
・静電気はたまに起こるけど、自分で起こしてみるのはあまりしないので、透明なコップが回ってい
て、すごいと思いました。驚いたことは地面に電気が逃げることです。
・磁石のS極、N極のように、電気にもプラスとマイナスであることに驚いた。工作して紙コップを回
す実験が楽しかったです。
・静電気をいろいろな実験で学べて楽しかったです。静電気でも、光らせたり回転させたりすること
ができて驚きました。
2 今日の活動を通して不思議に思ったことや、もっと知りたい。やってみたいと思ったことはどんなことですか。
・なぜ静電気が痛いのか。
・家でよりたくさんの静電気の作り方を見つけてみたいです。
・静電気にはプラスとマイナスがあって、それによって引き合ったり反発したりすることが不思議に
思いました。
・どうしてマイナスだけ動いてプラスはあまり動くことができないのか。
・なぜプラスは動かずマイナスだけ動くのか、全てのものにもともとプラスとマイナスがあるのか。
・静電気が一番起きやすいもの。起きにくいものは何かが知りたいです。
・静電気を使って照明みたいにずっと光ることができるのか。
・フランクリンモーターを使ってもっといろんな実験をしてみたいなと思います。
・もっと大きな静電気の力を作るにはどうすればできるのか、どれくらいまで大きな力を作れるのか
不思議です。
・なんで静電気があるんだろうと不思議に思いました。
・ウールやパイプ以外にも静電気を作るものがあると思うから、他のものでもやってみたい。
・もっと知ってみたいことは、なぜプラスは動かないのか知りたいです。
・素材ごとに性質が違ったので、他のものも調べてみたいと思いました。
・なんで電気には磁石のようにSNがあるのか不思議に思いました。
5 今日の活動で大切だと感じたことや学んでよかったと思ったことはどんなことですか。
・モーターの仕組みやプラスマイナスと移動のことや引き合う、反発し合うものはどれかということ
が学べてよかった。
・静電気を逃がす方法を知ることができたから、静電気がたまりやすいときに活用したいです。
・ドアノブに触るときにビリビリならないようにする方法があるんだなと思いました。
・静電気で電気を起こすことができる。プラスやマイナスがあって、マイナスは移動できる。
・アルミなどではマイナスは自由で動くことができること。プラスは動かずマイナスだけ動くこと。
・静電気とちゃんと向き合えばいろいろな用途に変えられるから、痛いから、嫌いじゃなくちゃんと
知ることが大切だと思いました。
・金属の中のマイナスは自由自在に動くことができて、マイナスとマイナスだと反発するけど、プラ
スとマイナスだとくっつく。
・身近に感じた静電気から火花が出ることを知ってよかった。
・マイナスだけが移動する。金属はマイナスが自由に動く。
・静電気は体と触れたときにパチッとなるだけだと思っていたけれど、暗いところでやると光って見
えることを知って面白いと思ったし、物によってはストローに反発するもの、引き合うものなど色々
な種類があって面白かったです。
・静電気も電気として使えることを学んでよかった。
・静電気をよく知った結果、プラス極、マイナス極が関係しているんだと初めて知れました。やっぱ
り理科って面白いんだなと思いました。あと、マイナス極は自由に動けて、プラス極はなぜ動かない
のか不思議でした。
・冬になると静電気が多くなるので、静電気を使ってドアに電球をつけて光らせたいです。
・学んでよかったことは、一度電気を逃してからドアノブに触ったときにビリッとならないことで
す。
・静電気は、電気とは言っても少し違うもののような気がしてたけれど、普通の電気と本当は同じで
同じ働きをするということが分かってよかったです。
・この冬や秋の時、静電気などが起きやすいので、ドアの部など金属を触る時に工夫するのを学んでよかった。


後期 第1回 音の正体 ~楽器のヒミツ~
後期第1回わくわくサイエンスクラブを実施しました。11月16日(土)雲南・奥出雲教室は旧飯石小学校で、11月23日(土)松江教室は、城西ニコニコ交流館で行いました。「音の正体~楽器のヒミツ~」というテーマで、島根大学教育学部の塚田真也先生に指導していただきました。
まず、ストロー笛をつくり音を出してみました。さらに、傘袋に小さい発泡玉を入れた簡易クント管を使って自分の声の大小や高低で発泡玉の動きが変わることを見つけ、音が振動であること、音の性質を体感しました。演示実験で既製品のクント管で再確認することもできました。さらに、ストローを使って楽器を工作したり、スマホの音を大きくする箱を設計して工作したりしました。
時間をかけて、徹底的に音に触れよく聞きながら工夫して活動することができました。
子どもたちの振り返りの一部を紹介します。
1 今日の活動で楽しかったことや、驚いたことはどんなことですか。
・面白かったことはたくさん玉が踊るのに高すぎたら元気じゃなくな
・音の高さで震え方が変わることに驚きました。
・声で袋の中に入った発泡スチロールを動かせること。
・音が高いからといって震えるわけではないことと、音が低い
ということ。
・ストローなど身近なものでも楽器になったりしてすごいと思
・小さかった音が台などを作るだけで大きくなることが驚きました。
・空気が揺れて音が出ることに驚いたストローが鳴るのに驚いた
・ストローの長さで吹いたときに音が変わるのにびっくりしまし
変わることに驚いた。
・スマホの音を大きくするケースやビーズが音で動くこと。
・音が響くものを作ったこと。
・携帯が箱の中に入れると響いて音がとても響いていてすごか
上手に吹けるようにしたいです
・音は揺
・工作が真剣にできて楽しかった。
・後半の工作が特に楽しかったです。やってみれば本当に音が大きくなったので嬉しかったです。音の不
思議についても知れました。
・驚いたことは、ビーズを袋の中に入れて声の大きさでビーズ
音の大きさで集まったり揺れたりすることが分かりました。
・音は空気の揺れということ。
・工作でどうやったら音が大きくなるか考えて実行することが
た。
・いろいろな楽器の仕組みや作ったりすることができて楽しかったです。
・箱の中にスマホを入れただけで音が大きくなるのは驚いた。音
・ストローで楽器を作って音を出すのが楽しかったです。筒の長さで発泡スチロールのビーズの震えの大
きさが変わることに
・音が低かったり高かったりしても、発泡スチロールのビーズ
驚きました。
・箱などトンネルみたいなのを作っただけで音が高くなるんだ
・箱だけ
・いろいろな工作をしたりするのが楽しかったです。箱の中に音が鳴っているものを入れたりすると、大
きくなることが
2 今日の活動を通して不思議に思ったことや、もっと知りたい。やってみたいと思ったことはどんなことですか。
・何で音によって振動するのか。
・音が響くところと響かないとこ
・声でビーズが動く音が不思議に思いました。
・なぜ箱で音が大きくなるのか。
・弦のついている楽器はどんな風に空気が揺れているか知りたいで
・箱の大きさや穴の数で音の大きさが変わるのを知りたい。なぜ振動したら音が出るのか不思議。
・振動でビーズが震えたこと。
・もっとやってみたいことは、1番音が大きくなる箱を作って
・音を出すと震えるのはなぜだろうを不思議に思いました。
・やってみたいことは、他にもいろんな声や音でビーズが踊る
ことは、声でどうしてビーズが踊るのか不思議に思
・いろいろなもので音の波を表して見てみたい。
・音を小さくする方法を知りたい。音が大きくなる理由と訳
・ストローで、息を入れたとき音を出すのが難しかったです。でも、どうしてリコーダーとかは息を入れ
ただけで簡単に音が出る
・なぜ筒の長さでビーズの震え方が変わるのかもっと知りた
・箱にスマホを入れたりしたら、音が大きくなるのがすごいと
・なぜ音の種類によって閉じ込められた空気の中にあるビー
しく知れてよかった。
3 今日の活動で大切だと感じたことや学んでよかったと思ったことはどんなことですか。
・大きい音が出る装置を自分で作ることができる。
・どうやって音を出しているのか楽器を見てみたいです。
・長さによって音の高さが変わること。
・箱の形で音の響きが変わることが分かった。ありがとうございました。
・音は身近にあるものだから詳しく知れたこと。
・科学ってすごいと思いました。これからの生活でもいろいろな不思議なところをよく見て生活した
思いました。
・学校で学んだことよりも音の性質を詳しく知れてよかった。穴を開ければ音が大きくなるというわけで
はないことが大切だと感
・音は振動から生まれる。
・音についてたくさんし知ることができたし、振動とかもわかったから面
・音が空気の揺れだと知ってびっくりした。どうしたら音が大きくなるのかなどを考えるのがよかった。
・ストローでリコーダーやパンパイプなどを作ることがわかっ
ることがわかった。
・大切だと思ったことは、聞いたり試してみたりすることだ
な声を出して聞いたりしたりすること
・今日の活動で音は空気の揺れだということがわかった。
・大切だと思ったことは、身の回りをしっかり見ることが大切
・普段使っている楽器の音の正体がわかってよかったです。今度、楽器を使うときはそこに注目したいで
す。
・箱を作ったりして、その箱にスマホを入れたら音が大きくなると知
いときには作って聞きやすくし
・楽しくできたし、前まであやふや
・音の正体は空気の揺れだということが学んでよかったです。ありがとうございました。

